固定電話で着信拒否をする方法

• 電話対応にお困りの方をお手伝い。大切な連絡を逃さない「CUBEの電話代行サービス」≫≫≫

人気ランキングはこちら≫≫≫

固定電話で着信拒否を行う場合に確認すべきこととは？

仕事中などの不要な電話対応は苦痛でしかありません。
特に迷惑電話やセールスなどの電話の場合、大きなストレスになることも少なくありません。
それだけではなく、振り込め詐欺など犯罪目的の電話対応は一歩間違えると大きな被害にもなりかねません。
そのようなことから自分自身、会社などを守るために必要なのが着信拒否です。
着信拒否を行うことで無駄な電話対応を軽減することができ、また、犯罪に巻き込まれることを防ぐことも可能です。
そんな便利な着信拒否を利用する際にまず、確認すべきことについてお話させて頂きます。
1つ目はナンバー・ディスプレイへの加入の有無です。
NTTが提供しているサービスとなるナンバー・ディスプレイ。
このサービスを利用することで、登録している電話番号の場合、携帯電話やスマホのように電話機のディスプレイで相手を確認したうえで電話対応を行うことが可能となります。
ただし、このナンバー・ディスプレイの利用においては費用が発生します。
工事費のほか月額使用料も発生するため注意が必要です。
それに加え、電話機本体においてもナンバー・ディスプレイに対応した電話機を使用する必要があるため、別途、費用が発生する場合があります。
2つ目は電話機の確認です。
電話機に着信拒否機能が付いていない場合、ナンバー・ディスプレイを利用しても着信拒否を行うことはできません。
そのため、電話機選びを行う際には、ナンバー・ディスプレイ対応のもの。
そして、着信拒否機能が付いているものを選ぶ必要があります。
3つ目は電話番号の通知です。
どれだけ、こちらが対策を取っていても発信電話番号を通知していない電話の場合、こちらで判断することはできません。
その結果、着信拒否を行うことは難しくなってしまいます。

お金をかけずに固定電話で着信拒否したい場合

固定電話で着信拒否を行いたいものの、さほど、お金をかけたくないという人には、電話機の機能を使う方法がおすすめです。
例えば、多くの電話機で搭載されている留守番機能。
この留守番機能を利用することでも着信拒否を行うことは可能です。
基本的に電話には出ないスタンスを取り、電話はすべて留守番機能で受けることにします。
そうすることで、留守番電話の内容を確認したうえで必要に応じ折り返し電話をかけなおすことが可能となります。
また、留守番電話への録音が始まり聞き覚えのある声や知っている名前を名乗った場合、すぐに受話器を取ることで、相手を確認したうえで電話対応を行うことが可能になります。
これなら、一切の費用も発生せず着信拒否を利用しているかのように電話対応を行うことが可能となります。
そのほか、電話機に非通知拒否機能が付いている場合は、その設定を利用することで非通知電話に対応する必要はなくなります。

常に留守番電話機能だけでは対応が難しい場合

常に留守番電話機能だけでは着信拒否を行うことが難しい場合は、ナンバー・ディスプレイの利用がおすすめです。
ナンバー・ディスプレイの場合、多少、初期費用や月々の負担が発生してしまいますが、かかってきた番号を確認したうえで電話に出ることができるため安心です。
また、ナンバー・ディスプレイのオプションを利用することで、より的確に着信拒否を行うことが可能となります。
ナンバー・ディスプレイのオプションとなるナンバー・リクエストの場合、非通知電話に対し自動的に「番号を通知してかけてください。」と音声を流れます。
そのため、非通知の電話を対応することはなくなります。
そのほかにも、迷惑電話対策機能を利用する方法もおすすめです。

まとめ

以上のようなことから、固定電話で着信拒否方法には費用をかけずに行うことができるものの、最もおすすめなのはナンバー・ディスプレイの利用と考えられます。
また、場合によっては、電話代行サービスを利用することで一切の電話対応が不要となり着信拒否など気にせず業務に集中することもでき安心です。

• 電話対応にお困りの方をお手伝い。大切な連絡を逃さない「CUBEの電話代行サービス」≫≫≫